医療コラム
COLUMN
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当院の検診の流れ
こんにちは😆いしみね歯科です🦷
今日は当院での検診の流れをご説明していきます✨
まず初めに当院は医院理念として怖くない・痛くない歯医者をモットーにしております🙇♂️
予防歯科をかかげ、患者さまに歯医者の検診の重要性を理解してもらい、
検診にしっかり定期的に通うことで治療のいらない歯医者を目指しております。
今回その検診をご紹介させていただきます🙇♂️
まず検診に来ていただくと、初めての方はレントゲンから取れせていただきます🙋🏻
2回目以降の方は、1年から〜2年のスパンでレントゲンの更新をおこなっております。
レントゲンをとることによってお口の中を見るだけでは判断できないさまざまな情報を入手することができます👀
・歯と歯の間の虫歯
・お口の中から見ることのできない詰め物の中の虫歯
・歯周病による骨の吸収
・顎関節の状態
・神経が残っているかどうか
・根っこの下に膿が溜まっていないかどうか
・親知らずの状態
など他にもさまざまな情報を得ることができます。
その後に
顔貌3枚を撮ります。
顔貌を取ることによって、骨格の歪むや咬合平面(噛み合わせ)のずれなどをチェックいたします。
笑った写真も撮らせていただいており、スマイル時の歯列の見え方などをチェックしております。
次に口腔内写真5枚撮ります。
ここでは主にお口の中の状態を見える範囲でしっかりチェックいたします。
レントゲンでは分かりづらい磨き残しだったり、歯茎の腫れや詰め物の不適合などをチェックできます。
また3ヶ月の検診では必ず口腔内写真は更新させていただいており、3ヶ月で細かい変わりがないのか、新しい虫歯が出来ていないか、
前回磨けていなかったところはしっかり磨けているかチェックしています。
最後に歯周病検査をします。
歯医者に行くとまず初めにされる歯茎に器具を当ててちくちくする検査です。
あれは何をしているのかと言いますと歯と歯茎の間のに歯周ポケットというものがありまして、その深さを測って
どれくらい歯周病がすすんでいるのかをチェックしています。
歯周ポケットの数値によってどう言った歯周病治療が必要か患者さまに合わせてクリーニングも提案させていただいてます。
当院では衛生士さんが一人ひとり患者さまの口腔内を把握してブラッシング指導もおこなっております。
歯茎から血が出たから歯医者に行こうではなく、血が出る前にしっかり歯医者に通うことによって歯周病のリスクを減らして歯をしっかり残すことで
QOLも向上して、美味しいものをしっかりご自身の歯で噛むことで人生を豊かにできると思います。
気になる方はぜひスタッフにご相談ください。