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口内炎について|西宮市夙川の歯医者|いしみね歯科・矯正歯科クリニック

医療コラム

COLUMN

口内炎について

こんにちは!いしみね歯科です🦷⭐️

最近は朝と夜は冷え込みすっかり秋模様になりましたね🍂

季節の変わり目で体調を崩しやすくなります🥶

様々な感染症が流行っておりますので皆様お気をつけください!

さて、今回は食欲の秋!とういことで暴飲暴食してしまった後などにできる‘‘口内炎’’についてご紹介させていただきます🦩

口内炎

様々な理由からできる口内炎・・・できてしまうと治るまですごく苦痛ですよね( ;  ; )

口内炎ができやすい要因

◆口腔内が不衛生

◆疲労やストレス

◆乾燥

◆ビタミン・ミネラル不足

◆口の中をよく噛む

などが考えられます

口内炎の種類

口内炎とはいっても、見た目や原因によって種類分けされます

◇『アフタ性口内炎』

最も多くみられるのが、アフタ性口内炎です。別名、潰瘍性口内炎とも呼ばれます。

原因ははっきりわかっていませんが、ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足(ビタミンB2の欠乏)などが考えられています。

アフタ性口内炎にかかると、2〜10mm程度の白い潰瘍が、頬や唇の裏側、舌、歯茎などに発生します。

小さなものが2・3個群がってプツプツと発生することもあります。

通常は10日〜2週間程度であとも残らず自然に消えます。

なかなか治らなかったり、範囲が広いときは歯科医院で薬を塗布、処方することも可能です。

また、口内炎から考えられる病気はベーチェット病(炎症性疾患)などがあります。

◯ベーチェット病・・・指定難病。口腔粘膜のアフタ性潰瘍、外陰部潰瘍、皮膚症状、眼症状の4つの症状がある、慢性再発性全身疾患。

◇『カタル性口内炎』

入れ歯や矯正器具が接触したり、頬の内側を噛んでしまったりしたときの細菌の繁殖、熱湯や薬品などが原因で起こる物理的刺激による口内炎です。

口の粘膜が赤く腫れたり、水疱ができたりします。

アフタ性とは違い、口臭がしたり、口腔内が熱く感じることもあります。

また、味覚障害を一時的に起こす例もあります。

◇『ウイルス性口内炎』

ウイルスが原因で起こる口内炎もあります。

単純ヘルペスウイルスの感染が原因の『ヘルペス性口内炎(口唇ヘルペス)』は主に、唾液などの接触感染や、飛沫感染によって感染します。

他にも、梅毒や淋病、クラミジアなど、性感染症(STD)による口内炎が知られています。また、カビの一種でもあるカンジタ菌は、もともと口の中に存在する常在菌の一つですが免疫力が低下すると増植し『カンジタ性口内炎』を発症することもあります。

ウイルス性口内炎によく見られる多発性口内炎は、口の粘膜に多くの水疱が形成され、割れてビランを生じることがあり、発熱や強い痛みを伴うことがあります。

◇その他の口内炎

そのほか考えられる口内炎の原因は、特定の食べ物を口にした時に発症したり、薬物、金属の刺激によってアレルギー反応を起こす『アレルギー性口内炎』、喫煙の習慣により口の中が長期間熱にさらされていることにより起きる『ニコチン性口内炎』などもあります。

口内炎を早く治すには?

上記でもご説明したように、口内炎は様々な理由から発症します。

口内炎ができてしまったら、まずは食生活を見直してみるのも早く治す治療法です。

ビタミンB2・B6を意識して多く摂取してみてください⭐️

また、生活習慣が乱れているときは早寝早起きをしてみたり、お風呂にいつもより長く浸かってみたりなど

入れ歯や、矯正器具が当たってのカタル性口内胃炎の場合は歯科医院し受診しお薬を処方してもらうのが一番早く治ります!

口内炎とよく似たフィステル

口内炎は基本、唇の裏側や舌にできます。

フィステルとは、歯茎(歯根の先端部分)にできる膿袋です(´・_・`)

指で触ると、溜まった膿が出てくることがあります。見た目は、ニキビのようでぷっくりしています。

これができていると、根管治療になってしまう可能性がかなり高いです・・・

口内炎と見た目が良く似ているので、判断しづらいですが歯茎にニキビのようなものができている場合すぐにかかりつけの歯科医院へ⚠️

口内炎から、大きな病気が発覚することもありますので、治りが悪かったり、何度も同じところにできてしまう場合は

まず、お近くの歯科医院へご相談ください!