医療コラム
COLUMN
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こんにちは!いしみね歯科です🐳🍃
本日は、歯並びについてご紹介していきます!
最近では、恋人選びの条件に歯並びがキレイな人がいい!という方もいるぐらい重要視されている歯並び🦷💦
マスク生活も緩和されてきて、気になっている方も沢山いらっしゃると思います🌝
歯並びはなぜ悪くなるのか?や当院でできる矯正治療についてご紹介していきます💁🏻♀️
子供の頃は特に何もなかったのに、大人になってから急に歯並びが悪くなった気がする・・・
様々な因果関係で成人してから歯並びが変わってしまうことがあります🤦🏻♀️
例えば、虫歯・歯周病・親知らず・ストレス・生活習慣・癖・姿勢などが考えられます👀💭
虫歯で歯が痛み、反対側の歯だけで噛んだりすると噛み合わせが悪くなってきます。
また、虫歯が進行→抜歯その後適切な処置をしなかった場合歯並びが悪くなってしまいます。
・抜歯して空いたスペースに横の歯が倒れてくる
・噛み合わせの歯が空いたスペースに向かって伸びてくる
歯周病では、歯の周りの骨が溶けてしまうので歯がグラグラになり歯並び悪化へと繋がります。
◆全体の噛み合わせのバランスがおかしくなってしまいますので、顎の関節の痛みや口が開けづらいなど顎関節症を発症する可能性があります。
親知らずが隣の歯を圧迫することにより、歯並びが乱れるとこがあります。
また、生えてなくても中に埋まったままの親知らずも同様です。(レントゲンで埋まっているか確認できます)
これは、親知らずが生えていたら歯並びが悪くなるということではなく生え方で変わってきます。
例えば、生えてくるスペースがない場合と斜めに生えてしまっている場合に歯並びに影響してきます⛈
親知らずは、必ず必要な歯ではないので何らかの影響を及ぼしている場合は抜歯をオススメします🌞
◆悪くなった歯並びは親知らずを抜歯しても治りません🙅🏻♀️悪くなる前に歯科医院へご相談を🐾
ストレスや精神的苦痛などを感じると、人は無意識のうちに強く食いしばったり噛みしめたりします。
食いしばりや、噛みしめは想像以上に力がかかっており、顎の関節まで負担がかかります。
この行為が直接的に歯並びに影響する訳ではないですが、この負担により歯が揺れる原因となります。
大人になってから、幼少期のように指しゃぶりなどのような癖はなくても
柔らかいものばかり食べていたり、頬づえをつく癖があったり姿勢が悪いと噛み合わせに影響してきます😿
なるべく噛みごたえのあるものを食べて、顎が衰えないようにしましょう🐻❄️
顎が衰えると、顎のたるみ、二重アゴなどを招いてしまいます・・・また、下顎を支えられなくなり重力に負けて顔全体が下に伸びてしまいます💧
歯並びが悪いと、歯と歯が被さっているところがうまく歯磨きできず虫歯になったり
そこから歯周病や口臭を引き起こします🥲
また他には
・奥歯が噛み合っておらず、噛む力の低下『咀嚼機能障害』
・前歯が噛み合っておらず、滑舌が悪くなる『発音障害』
→歯の間に隙間があると発音の時に空気が抜けて発音しづらい場合がある。
・噛み合わせが偏っていて引き起こす『肩こり・頭痛』
→歯並びが悪く顎がズレると、顎に近い筋肉や神経にも影響を及ぼします。これが頭痛や肩こりの原因になる場合がある。
・顎な関節に大きな負担がかかって『顎関節症』
・胃腸への負担が大きい
→噛み合わせが悪いと、食事の際食べ物をしっかり噛むことができません。そのため、十分に咀嚼できす胃腸への負担が大きくなってしまう。
などが考えられます。
歯並びが悪いと、人体的影響がかなり大きいです。😣
次回、当院での矯正治療について詳しくご紹介していきます💪🏻