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お子様の歯について〜矯正編〜|西宮市夙川の歯医者|いしみね歯科・矯正歯科クリニック

医療コラム

COLUMN

お子様の歯について〜矯正編〜

こんにちは!いしみね歯科です🌝

今回は、お子様の矯正の種類についてです🏥

矯正といっても様々な種類があり、一人ひとりに合った矯正があるので当院でできる小児矯正をご紹介していきます📢💁🏻‍♂️

診査診断

当院では矯正をスタートするすべての患者様に初回の際、診査診断を行っています。

CT撮影や、矯正に必要なレントゲン撮影などをして1時間程かけて資料作りさせていただきます。

この時に、装置の型どりをします!

費用は一律¥33,000です

当院取り扱い矯正装置

プレオルソ

早速一つ目の矯正装置です。こちらの装置、正式には予防矯正になります。

プレオルソとは、小児向けの上下一体型のマウスピース装置です。

全ての歯が永久歯に生え変わる前に始めることで、口の周りの筋肉や舌を鍛え健康的な歯並びと口元を目指せます🌟

当院では3歳~8歳までのお子様が対象の年齢です。

特徴

一般で知られている矯正装置とは違い金具を付けたりは一切ございませんので、痛みはほとんどなく装着時間も家にいる時や、寝ている間だけです!

元に戻らない為のトレーニングも検診の際にさせていただきます。

通院回数も他の矯正と比べると、かなり少なく3か月に1回で大丈夫なので親御様の負担も少ないです✨

下記に該当する場合はプレオルソでの治療が可能です。

  • 出っ歯
  • 咬み合わせが深い
  • 受け口(反対咬合、下顎前突)
  • 前歯の上と下が咬み合っていない(開咬)

 

拡大床

こちらの装置は、前からワイヤーが見えるタイプで取り外しができる装置です。

まず、拡大床治療とは矯正ではなく咬合育成です。

乱れてしまった歯列や悪くなったかみ合わせを改善するのが矯正治療で、そうならないように予防していくことを咬合育成といい、成長発育にあわせてう蝕予防や正常な口腔機能の獲得を目指しながら歯列咬合を整えていく治療です。

乳歯から永久歯に生え変わり、混合歯列期の初期から始める小児矯正です。

1日に14時間以上装着します。

特徴

咬合育成は、顎を広げて永久歯が生えてくるスペースを作るものです。

大人になり口腔内の成長が終わってからの矯正は、抜歯をして歯が動くスペースを作らないといけないケースが多くあります。

抜歯矯正をすると、様々なリスクがあり年齢を重ね高齢になった時歯を失っていると、咀嚼するうえでかなりのハンディキャップになります。

床矯正で、成長期にあごの骨を刺激する装置をつけ、顎の成長を促しながらはを並べていく咬合成長に取り組みます。

お父様・お母様の協力

この装置は、ただ付けておくだけではなく装置についているネジを回さないといけないです。

2週間に1度付属のネジで回し1度の拡大量は0.2ミリです。

一度に広がる量が少ないので、痛みが少ないのも特徴です。

ハイラックス

こちらは固定式の矯正器具で、一度装着したら矯正期間が終わるまで外すことはございません。

こちらの矯正は、顎顔面矯正と呼びます。

単に歯並びだけでなく、かみ合わせや顎関節を考慮して行う歯科治療です。

嚙み合わせを改善することで、顎関節症の緩和、肩こりや鼻づまり、喘息の緩和にも効果が期待できると言われています。

お子様の成長に合わせて、顎の骨などを自然な形に促し本来あるべき正しいかみ合わせ状態にもっていきます。

他の矯正との違い

矯正というと、ワイヤーやマウスピースをイメージする方も多いと思います。

もちろんそういった矯正器具もありますが、こちらの装置を使う矯正(顎顔面矯正)は成長していく顎に専用の器具をかけて後押しをするだけです。

  • 歯に負担をかけない
  • 歯を傷つけることがない
  • 骨格へのアプローチのため、矯正後の後戻りがほとんどない
    といったメリットがあります。

持病の緩和

矯正によって、生まれ持った持病が緩和することがあります。

上顎を矯正する場合

『上顎』を広げると、鼻の骨が自然と広がります。

 

 

矯正は年齢や、患者様の口腔内状況により種類が変わってきます。

まずは、今の歯並びなどが健康的なのか矯正相談でお話しさせていただきますので

ご予約お待ちしております⭐️