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歯がしみる原因とは?知覚過敏と虫歯の見分け方を歯科医師が解説

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2026年3月16日

歯がしみる原因とは?知覚過敏と虫歯の見分け方を歯科医師が解説

歯がしみる原因とは?

冷たい水を飲んだときやアイスクリームを食べたときに「キーン」と歯がしみることはありませんか。歯がしみる症状は多くの方が経験するもので、特に大人になると感じる機会が増えると言われています。しかし「たまにしみるだけだから大丈夫」「すぐ治るだろう」とそのままにしてしまう方も少なくありません。歯がしみる症状の原因はさまざまで、その代表的なものが「知覚過敏」と「虫歯」です。この2つは症状が似ているため、自分で見分けることが難しい場合もあります。もし虫歯が原因だった場合、放置すると症状が悪化し、歯の神経の治療が必要になることもあります。逆に知覚過敏であれば適切なケアによって改善することも多くあります。この記事では歯がしみる原因、知覚過敏と虫歯の違い、放置するリスク、歯科医院での治療方法、予防方法について歯科医師の立場からわかりやすく解説します。歯がしみる症状が気になる方や最近歯の違和感を感じている方はぜひ参考にしてみてください。

歯がしみる症状とは

歯がしみるという症状は、歯に何らかの刺激が加わったときに一時的な痛みや違和感を感じる状態を指します。多くの場合、冷たい飲み物や食べ物、甘いもの、酸っぱいものなどを口にしたときに起こります。また歯みがきをしているときや冷たい空気が歯に触れたときにしみることもあります。歯がしみる症状は一瞬でおさまる場合もあれば、数秒間続くこともあります。症状が軽い場合は一時的な刺激として感じる程度ですが、原因によっては徐々に痛みが強くなっていくこともあります。歯は非常に硬い組織ですが、その内部には神経が通っています。そのため歯の構造のどこかに問題が起こると、神経に刺激が伝わり痛みとして感じられるのです。

歯がしみる主な原因

歯がしみる症状にはさまざまな原因があります。最も多い原因は知覚過敏ですが、虫歯や歯ぐきのトラブルなどが関係している場合もあります。歯がしみる主な原因には知覚過敏、虫歯、歯ぐきの下がり、歯の摩耗、歯ぎしりや食いしばり、詰め物や被せ物の劣化などがあります。歯の表面はエナメル質という硬い組織で覆われています。このエナメル質は体の中でも非常に硬い組織で、歯を刺激から守る役割があります。しかし歯ぐきが下がったり歯の表面が削れたりすると、エナメル質の下にある象牙質が露出してしまいます。象牙質には細い管があり、この管を通して刺激が神経に伝わることで歯がしみる症状が起こります。

知覚過敏とはどんな症状?

知覚過敏とは正式には「象牙質知覚過敏症」と呼ばれる症状です。冷たい飲み物や食べ物、甘いもの、歯ブラシの刺激などによって歯が一時的にしみるのが特徴です。知覚過敏の場合、刺激がなくなると痛みがすぐに消えることが多く、長く痛みが続くことはあまりありません。知覚過敏が起こる原因にはいくつかあります。まず多いのが歯ぐきの下がりです。歯ぐきが下がると歯の根の部分が露出します。歯の根の部分にはエナメル質がないため刺激が伝わりやすくなります。また歯みがきの力が強すぎると歯の表面が削れてしまい、象牙質が露出してしまうことがあります。さらに歯ぎしりや食いしばりによって歯に大きな力がかかると、歯の表面に細かいひびが入り知覚過敏が起こることもあります。酸性の飲み物や食べ物を頻繁に摂取することも、歯の表面を溶かす原因となり知覚過敏につながる場合があります。

虫歯による歯のしみる症状

虫歯でも歯がしみる症状が起こることがあります。虫歯は細菌が作る酸によって歯が溶けてしまう病気です。虫歯の初期段階ではエナメル質が溶ける程度ですが、進行すると象牙質まで虫歯が広がります。象牙質は刺激を神経に伝えやすいため、虫歯が象牙質まで進行すると冷たいものがしみる症状が出やすくなります。虫歯がさらに進行すると神経に近づき、痛みが強くなります。最初は冷たいものだけがしみる状態でも、進行すると温かいものでも痛みを感じるようになります。また何もしていなくてもズキズキと痛むようになることもあります。ここまで進行すると歯の神経の治療が必要になることもあります。

知覚過敏と虫歯の見分け方

知覚過敏と虫歯は症状が似ていますが、いくつかの違いがあります。知覚過敏の場合は刺激があったときだけ一時的にしみることが多く、刺激がなくなるとすぐに痛みが消えます。また痛む場所がはっきりしないことも多く、複数の歯がしみることもあります。一方虫歯の場合は特定の歯がしみることが多く、痛みが長く続くことがあります。虫歯が進行すると冷たいものだけでなく温かいものでも痛みを感じることがあります。また何もしていなくてもズキズキと痛む場合は虫歯が神経に近づいている可能性があります。ただしこれらはあくまで目安であり、自己判断で原因を特定することは難しい場合もあります。歯科医院ではレントゲン検査などを行い原因を詳しく調べることができます。

歯がしみる症状を放置するリスク

歯がしみる症状をそのまま放置してしまうと、原因によっては症状が悪化することがあります。知覚過敏の場合でも歯ぐきの下がりや歯の摩耗が進行すると症状が強くなることがあります。また虫歯が原因の場合は放置することで虫歯がどんどん進行してしまいます。虫歯が神経まで達すると強い痛みが出たり神経の治療が必要になることもあります。さらに虫歯が悪化すると歯を残すことが難しくなる場合もあります。歯がしみる症状はお口のトラブルのサインであることが多いため、軽く考えず早めに歯科医院で診てもらうことが大切です。

歯医者で行う治療

歯がしみる原因によって治療方法は異なります。知覚過敏の場合は、しみる部分に薬剤を塗ることで刺激が神経に伝わりにくくする治療を行います。また知覚過敏用の歯みがき粉を使用することで症状が改善することもあります。歯ぎしりや食いしばりが原因の場合はマウスピースを使って歯への負担を減らす治療を行うこともあります。虫歯が原因の場合は虫歯を取り除き、詰め物や被せ物で治療します。虫歯が神経まで進行している場合は神経の治療が必要になることもあります。歯科医院では原因をしっかり調べたうえで適切な治療方法を提案します。

歯がしみる症状を防ぐための予防方法

歯がしみる症状を予防するためには日常のケアがとても重要です。まず歯みがきの力が強すぎないよう注意しましょう。歯ブラシはやさしく小刻みに動かすことがポイントです。また歯ぎしりや食いしばりがある場合は歯科医院で相談することをおすすめします。酸性の飲み物や食べ物を頻繁に摂取すると歯が溶けやすくなるため注意が必要です。さらに歯科医院で定期検診を受けることで虫歯や歯周病を早期に発見することができます。定期的なクリーニングによって歯石やプラークを取り除くことも、お口の健康を守るために重要です。

歯がしみる症状が気になる方は歯医者へ

歯がしみる症状は知覚過敏のこともあれば、虫歯など別のトラブルが原因となっていることもあります。原因を正しく判断するためには歯科医院での検査が必要です。特にしみる症状が続いている場合や痛みが強くなってきた場合は早めに歯科医院を受診することをおすすめします。西宮市・夙川エリアで歯がしみる症状にお悩みの方は夙川いしみね歯科・小児歯科・矯正歯科までお気軽にご相談ください。丁寧な検査とわかりやすい説明を行い患者さま一人ひとりに合った治療方法をご提案いたします。歯のしみる症状を放置せず早めに対処することで大切な歯を長く守ることにつながります。

監修者プロフィール

医療法人 築生会 理事長
いしみね歯科・小児歯科・矯正歯科

院長 石嶺 築
(いしみね きずく)

西宮で生まれ育ち、地域の皆さまが安心して通える歯科医療を提供したいという思いで、2021年に「夙川いしみね歯科・小児歯科・矯正歯科」を開院しました。むし歯治療から歯周病、矯正、インプラントまで幅広く対応し、年齢を問わず“しっかり噛めて笑える”お口づくりを目指しています。

経歴(簡略)

大阪歯科大学卒業
大阪歯科大学 歯周病科にて研修
一般歯科・小児歯科・歯周病治療を中心に複数医院で勤務
2021年 夙川いしみね歯科・小児歯科・矯正歯科 開院
医療法人 築生会 理事長
2025年 苦楽園口いしみね歯科・小児歯科・矯正歯科 開院

主な研修・取得資格(簡略)

インビザライン公認ドクター
歯周外科・再生療法(JIADS)
インプラントコース(JIADS・ENなど)
小児顎顔面矯正/床矯正 各種コース
ボトックス・ヒアルロン酸セミナー受講
ダイレクトボンディング/ホワイトニング認定

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